輸入住宅のフローレンスガーデン
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アメリカ・北米お住まい拝見-地下室付住宅施工例-

サンドラ・オーエン氏邸

地下で遊びながら楽しく育ったので、
子供たちにも同じように楽しみを与えてあげたい。

輸入住宅フローレンスガーデン
高台から、ワシントン州西部オリンピック半島の山々を眺める家
オリンピック半島の山々が見える高台に家はあります玄関のドアにはクリスマスのリースが飾られていますサンドラ・オーエンさんと息子のジョーダンくんとイアンくんジョーダンくんは弟思いのお兄ちゃんです

今回訪れたのは、サンドラ・オーエンさんと息子のジョーダンくんとイアンくん。アメリカ・ワシントン州シアトルの中心部地にあるフィニーと呼ばれる地域で、天気がいい時にはワシントン州西部のオリンピック半島の山々が見える高台に家はあります。  インタビューを行った日は感謝祭が終わったばかりの日曜日。秋・冬は長雨で有名なシアトルで、この日は肌寒いながらも穏やかな薄日の天気で、オリンピック半島も多少見えました。サンドラさんはちょうど子供たちと家の中をクリスマスに向けて飾り付けているところでした。玄関のドアにリースをかざり、クリスマスツリーをリビングルームに立てライトなどをつけて・・・。シアトルもいよいよクリスマスの季節になってきたかと感じさせます。

サンドラさんは趣味と実益を兼ねて、写真アルバムを様々なステッカーの色紙で飾り付けるスクラップブッキングをしています。サンドラさんによると、スクラップブッキングはアメリカで最も伸びているホビーのひとつで、画材・文房具屋やギフトショップに今では様々なキットや文字や絵のステッカー、色紙などが売られているということです。
写真を貼っただけではなく、アルバムを楽しい家族の思い出の宝石箱に変える、というニーズが強いためだと思われますが、家族思いの忙しいビジネスウーマンも同じようにアルバムを飾り付けたいという思いもあってサンドラさんのような人がサービスを提供しています。
息子のジョーダンくんは5歳、イアンくんは2歳半。ジョーダンくんは平日の午前中は保育園へ行くものの、午後は家でイアンくんと遊ぶことが多く、弟思いのお兄ちゃんという感じです。

この家は9年ほど前に買ったもの。「その頃はシアトルがITバブルで景気がものすごくよく、この家を買うまで4軒の家に続けて購買の申し込みをしたけど、他の人たちがもっと高い値段で申し込みをしたのでとられてしまったの。そこで私の不動産エージェントのダンにこの家が売りに出たのを見つけて、絶対に損はないからこの家に申し込みを今すぐして、と言われて家を外観から見ただけで買ってしまったの。でもダンの言うとおりで一旦買って中に入ったら一度で気に入ってしまったわ。」とサンドラさんは冗談っぽく話してくれます。家は1951年建築のもので、引越しをしてからペンキ塗りをした程度でほとんど直していないとのこと。

収納スペースのあるユーティリティルーム
オフィス兼ゲストルーム
昔風の木を燃やすストーブがあるファミリールーム
子供たちの遊び場兼テレビを見るファミリールーム
次に地下の使い方についてサンドラさんに伺いました。「私も両親の買った1920年代の家の地下で遊びながら育ったから、同じ楽しみを息子たちにも、と思って」。サンドラさんの息子たちへの優しさが伝わります。
今、地下にあるのは、子供たちの遊び場兼テレビを見るファミリールーム、オフィス兼ゲストルーム、洗濯機・乾燥機とたくさん収納スペースのあるユーティリティルーム、そして日曜大工道具と作業台の4つの部屋です。
ファミリールームには息子たちのおもちゃが棚狭しという感じで積み上げられていて、いつまでも遊び続けられるような感じです。サンドラさんも「この部屋ではいくら散らかしてもいいことのなっているの。汽車のセットを広げても、まだその先で別のおもちゃで遊べるスペースがあるし。でも、上のリビングルームやダイニングルームは、きれいに片付けておいてお客さんがいつ来てもいいようにしているわ。それにファミリールームで多少大きな音を立てても上にはあまり聞こえないから。」と外向けのスペースと家族だけのスペースを分けることの重要性を話します。この部屋には昔風の木を燃やすストーブもあり、寒い冬の夜には週何度か火をたいて家族の団欒の時間をすごします。
サンドラさんのオフィス兼ゲストルームは、ジョーダンくんとイアンくんのおじいちゃん、おばあちゃんが長い間泊まるのに最適です。「孫、孫、孫で、自分たちの子供のことなんか目に入ってないおじいちゃん、おばあちゃんですよ」。このあたりは日本もアメリカも全く変わりないですね。
サンドラさんのお気に入りのスペースは、実はゆったりとしたユーティリティルーム。最近の新しい家ではユーティリティルームが小さく作られていることが多く、サンドラさん曰く「たくさん洗濯物をしないといけないのに、あんな狭いところで使い勝手が悪いなんてもんじゃないわ。それに収納スペースもないし」とのことで、活発な2人の息子を持つ母親らしい言葉でした。
カメラを向けると、おどけてみせるジョーダンくんと、お母さん子という感じのイアンくん。子供たちを見守るサンドラさん
次の家に引っ越すにしても、息子たちのために地下付きの家を買うと思うわ
庭
最後に地下のある家に住むことについてサンドラさんに語ってもらいました。「収納スペースがたくさんできるとか、お客さん用のスペースと自分たち家族だけのスペースができるとか、たくさんのメリットがあるけれど、一度住んでみないとその良さが実感できないかも知れないわね。親戚で地下のない家に住んでいて、収納スペースを増やすために庭に納屋のようなものを作ったりしたけど、それでも足りず、またファミリールームが家族だけのものにならないので、ちょっと不満に思っている人がいるの。そういう人を見ていると地下があって本当によかったと思うし、次の家に引っ越すにしても、息子たちのために地下付きの家を買うと思うわ」。
カメラを向けると、おどけてみせるジョーダンくんと、お母さん子という感じのイアンくん。この兄弟が仲良く遊ぶ姿を、後ろから見守るサンドラさんの目には母親の優しさがにじみ出ているように見えます。「息子たちのためにも」という言葉をサンドラさんが本当の意味で使っていることがよくわかるインタビューでした。
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