フローレンスガーデンの顧客サービス担当者が、地下室【グランドルーム®】のオーナー様宅を訪ね、こだわりの地下・地下室を取材してご紹介させて頂く「お客様の声」。 今回は川崎市にあるF様邸を訪ねました。
総煉瓦に白のアクセントが映える外観。
規格プランK-2100
アメリカの大学院に留学経験のあるFさん。東海岸にあるコネチカット州ブリッジポートという古くからある街で青春時代を過ごされました。
「古い家には煉瓦壁の住宅が多く、頑丈そうで渋みのある外観が気に入っていました。多くの家に地下室の窓が地面近くに採光用に顔を出していたのを憶えています。
土の中の空間って、妙に心を落ち着かせてくれるんですよね。そんな思いもあって、自宅を建てるにあたっては家の広さを稼ぐという意味でも「地下室つき」を条件の一つにしました。」
「土地も住宅も、予算とのにらめっこが続きました。」とFさん。まずどんな家が建てられるのか、相場をお調べになったそうです。資料請求も10社以上。地下室とレンガ壁となると、どこも数百万は加算されたとの事。
「そんな折、資料請求したフローレンスガーデンから見学の誘いを受け、足を運びました。地下室は「標準装備」の規格プランがあって、レンガ壁もほぼ予算内でいけそうなこと。この会社は営業経費や管理費等を抑えたうえで、良質な住宅を提供してきているということがよくわかりました。」
「地下室とレンガ壁が手に入る」。Fさんの夢は大きく前進しました。
総2階のスッキリとした外観によく似合う煉瓦の外壁(左・右)
「幼い頃、父が自分で作るのを見ていたせいか、私もDIYが大好きです。」とおっしゃるFさん。
「不完全なものに手を加えるのが性に合っています。この家でも地下室はアンフィニッシュなので、床とか壁の仕上げは自分でやることにしました。」地下室の仕上げを自らされるのには施工費の節約の意味も。
「玄関の外構も余った煉瓦で作っています。地下室と同時進行ですが、自分で作ると愛着がよりいっそう強くなりますし、DIYは気分転換にいいですね。自分で工夫を重ね、考えながら作っていくことで、この家の持ち味は出てくることを願っています。」