地下室の最大の特徴は基礎と一体化した空間、半地下構造であるということ。
通常のベタ基礎よりもさらに深く基礎を組んでいるので、地震時にかかる力も、通常の2階建てに比べかなりの割合で軽減されます。
また、この地上から1mほど顔を出すスタイルは、高いレベルで居住空間としての条件を満たし、さまざまなライフスタイルを叶える空間にもなります。
気密性や断熱性、遮音性など優れた基本性能を持ち、地震にも強く耐久性もある。
欧米のベースメントを手本に、日本の耐震基準に合わせて改良を加えた地下室です。
この工法を採用したフローレンスガーデンは、家族や財産を守るだけでなく、
資産価値の下がらない家としての魅力も大きくなります。
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地下室のある2×6「フローレンスガーデン」。その母体である工藤建設(株)は、昭和41年に浄化槽を地下に埋める工事を行う会社「工藤浄水工業所」として創業しました。その後、建築工事業・土木工事業・舗装工事業・水道施設工事業と業務を広げ、官庁工事・道路工事等大規模開発も行うようになりました。 近年ではジョイントベンチャーによる大規模プロジェクトへの参画も多くあり、港北ニュータウン、みなとみらい21、横浜大桟橋、地下鉄工事、新都心開発などで技術力を発揮しています。地下室にはこれらの豊富な経験をふまえた地下施工に関する技術・ノウハウが凝縮されているのです。
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地下室の基礎はコンクリートの壁が厚いので、シアタールームやカラオケルーム、楽器の練習スタジオなどに利用しても、音は外部に伝わりにく構造です。窓の大きさや数を制限して機密性を高めることで、一層、防音性を高めることも可能です。
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構造耐力性能評価(BCJ評定-LC0001)取得のフローレンスガーデン独自の工法を実現してるので省エネ効果が抜群です。
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地下室はフルベースメント(総地下)なので、通常のベタ基礎より2mほども深く地面を掘り下げて基礎を組みます。地下室全体が深基礎と同じ役目を果たすので、地震時にも圧力に対して強く、高い耐震性を発揮します。
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計画的換気システムを導入しているのでいつでもクリーンな状態を保つことができます。